リスクを理解した上で運用も行う必要性
投資である以上、リスクは存在します。しかしながら、リスクを恐れるあまりに運用をしないというのも考えものです。定期預金などの期待リターンがほぼゼロに近い中、期待リターンの高い投資(運用)で資産づくりを行うことはとても大切な考え方です。
投資をする必要性はあるのか?
貯金ではなく、わざわざリスクをとって運用(投資)をする必要というものはあるのでしょうか?
もちろん、投資でリスクを取らず、貯金をして老後資金を積み立てていくという方法もありです。しかしながら、リスクを取らないとリターンが無いように、現状、定期預金のようなリスクの低い運用ではほとんどリターンを期待することができない状況となっています。
その一方で「老後に必要なお金と年金」でも書いている通り、年金だけで老後資金をカバーするのは難しく、老後を豊かに過ごすためにはお金が必要になります。
そのお金は数千万円単位で、それを貯金だけで賄っていくのはなかなか大変です。
数%の利回りであってもそれが何年、何十年と続くと大きな差になります。100万円の資金を年利5%で運用し続けることができれば、15年後には2倍以上にまで膨らみます(複利効果)。
どのくらい運用に回せるのか?
保有資産のうち、どのくらいを運用に回してもいいのか?というこちについては「老後資金を運用するコツとポイント、注意点」でも書いていますが、人によってリスクと取れる金額(割合)は異なります。
基本的に「若い人」「資産額が大きい人」ほどリスクに対する耐性が高いので、多くの金額を運用に回すことができます。一方で、「定年までの期間が短い人」「資産額が小さい人」はあまりリスクをとった運用をすると、生活に支障をきたす恐れがありますので、あまり多くの金額を運用に回すべきではありません。
リスクを抑える運用として投資信託は最適な手法の一つ
リスクを極力分散したいという運用において「投資信託」という選択は有効な手段です。
投資信託には沢山の種類がありますが、リスクを分散した投資が可能で、市場の動き(市場の成長)に合わせた資産の成長が期待できます。
運用の方法によってリスクをより小さくすることも可能です。詳しくは「毎月の積立で時間分散、ドルコスト平均法でリスクを分散」のページにお進みください。
